9. タリン    最初へ 前へ

 タンペレでのヨーロッパ碁コングレスは2週間続きますが、今年は家内を同伴していたので1週間で引き上げました。ヘルシンキに戻った翌日に高速双胴船でバルト海を横切ってエストニアのタリンに行ってみました。ヘルシンキからは1時間半ほどで簡単に日帰りで行ける世界文化遺産の一つです。

写真は高速船、タリンの旧市街の城砦、門、道路、小雨の絵葉書売り、ロシア統治の名残の人形、高台の眺望、飲料売りのアルバイト、新市街に通じる門

10.再びヘルシンキにて

 ヘルシンキの街は都電も発達していて簡単に乗り降りが出来ますが歩いても回れます。また広場や通りにはカフェーやレストランも多く疲れたらどこでも休んで雰囲気を楽しめます。休んでいる間に乳母車を押す男性が何人も通り過ぎてゆきます。街は氷河に削られた岩盤の上に築かれているので火山灰の上の東京と違って、歩いているとむき出しのその岩盤が目につきます。これで涼しいヘルシンキからモスクワ経由で暑い東京へ帰国です。

最初の写真は博物館、次の3枚が岩窟に作られた音響が素晴らしい教会、国会議事堂、港の岩盤の上に作られたギリシャ正教会、広場で憩う人たち、乳母車を押す男性2枚、ヨットハーバー、都電、最後が雨の朝の都電通り

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