7.シムリアップ市の昼

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あんまりきれいなのでもう一枚、朝のシムリアップ川とホテルの前から。




シムリアップとはサイアムとリヤップの合わさった言葉でサイアム(タイ族)に征服された所とか。しかしむしろプノンペン市の王宮こそバンコックの王宮にそっくりである。ホテルもレストランは誰もいないので町のレストランを探す。ここも閑散としてるが何軒かそれぞれ異なる料理の店が有る。たまたまタイ料理の店に入る。店先のテントで西洋人が食事をとっていたためかもしれない。ここもメニューの値段表は米ドル建てである。



食後、ほこりっぽい町の十字路で硝子ケースに各国の紙幣を並べている出店をみた。これが両替屋である。さっそくもってた日本円を米ドルに交換する。これでやっと一息つけた。ここはクレジットカードもなにも効かない。効くのは米ドルだけのようである。しかるに準備がわるくこれをあまり用意してなかった為、いつも財布とにらめっこであった。両替屋は若い女の子である。ホテルに戻って再びアンコールワットに向かう。

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