2000.11.20-21 日本棋院の阿部九段、山本七段の指導碁
囲碁の海外普及の為に日本棋院から阿部九段と山本七段が来馬されました(文化庁の支援）。
それを機会に２日間にわたって両棋士より囲碁指導を受けました。またマラヤ大学で、九路盤を使って初心者への講習会も行っています。
最初の４枚の写真はジャパンクラブにおける指導碁の風景です。初日は日本人を中心に１４人（現地も４名参加、三子での指導が計3名）。翌日は現地人を主に同じく１４名（日本人も４名参加、三子の指導が計４名）指導碁を打ってもらいました。主婦の平田さんも八子で指導を受け見事勝ちきりました。
２１日(火）はマラヤ大学の高田先生のクラスをお借りして（15:-17:00)、日本語研究科と校内イントラの広報で集まってもらった学生を相手に九路盤でのゲームを指導をしてもらいました。
皆さんに楽しんでもらえたようです。終って九路盤のフリーソフトも配布しておいた所、後日そのソフトでプレーをやりだした人もいる由。このソフトはメールで配布できます。お申し込みは”元に戻る”クリックして”４．おまけ”ご参照下さい。
このあとペナンでも同様のイベントが企画（２２ー２３日）されており、両棋士はペナンに旅立ちました。今回のイベント企画に関して下記の人達にお世話になりました。またイベント実施にあたり囲碁部の石倉、萩原、藤本、山口、福田、荒井、店網、梅田、安波、平田さんのご協力に感謝いたします。
日本棋院海外室（川本、鈴木、上地さん）
日本大使館（加藤広報センター長、香高ペナン領事館広報文化担当）
国際交流センター（杉原所長、田村さん）
ジャパンクラブ（松村さん）
マラヤ大学（高田、渡辺先生）